第9回メディ・カフェ@関西 「看取った家族が後悔すること~終活を自己満足で終わらせない為に(仮)」6/7@大阪

医療について気軽に語り合う場を提供している市民団体「メディ・カフェ@関西」とのコラボイベントを6月7日(日)午後1時から、大阪市内で開きます。テーマは「看取った家族が後悔すること~終活を自己満足で終わらせない為に(仮)」。月刊文藝春秋5月号に書いた記事の話も織り交ぜながら、参加者の皆さんとざっくばらんに看取りや終末期医療について語っていきたいと思います。ぜひご参加ください!

(以下、メディ・カフェ@関西の告知文より)


第9回メディ・カフェ@関西
看取った家族が後悔すること~終活を自己満足で終わらせない為に~(仮)


空前の多死社会の到来を前に、いま、自分の人生の終わり方を考え、エンディングノートなどを記しておく「終活」ブームが盛り上がっています。
医療現場でも、患者や家族の意向を出来る限り尊重しようという雰囲気が高まり、事前指示書を導入する医療機関が増えています。医療技術が進歩し、 救える命が増える一方で、時と場合によっては、患者も家族も望まない「延命治療」になる場合もあるからです。家族は、突然、本人に代わって治療を受けるか どうかの選択を迫られます。エンディングノートやリビング・ウイルに「延命治療は望まない」と書かれていても、家族は悩み、迷い、看取った後も後悔の念を 抱き続けることが少なくありません。

医療技術の進歩と限界、揺れる家族、困惑する医療者、模索する「看取り」の現場を取材し続けている、医療問題ジャーナリスト熊田梨恵さんをお招きして、自己満足で終わらない「終活」について、考えたいと思います。

【スピーカー】 熊田梨恵さん(医療問題ジャーナリスト)         

【日 時】 6月7日(日) 午後1時30分より

【場 所】 リゾートダイニング アルビノ (肥後橋)
      アクセス http://www.albino.co.jp/access.html

【会 費】 2000円

【定 員】 20名(先着順)

【お申し込み方法】 お名前、ご連絡先、簡単な自己紹介を添えてお申し込みください。


※メディ・カフェ@関西のHPはこちら